江戸時代に造られた美しい手水屋

拝殿斜めから

三峯神社といえば、美しい拝殿を思い浮かべる方が多いかと思います。

極彩色の彫り物はみごとです。修復から10年を経て、今の色がいちばん美しいそうです。

美しい彫り物と言えば、こちらも素晴らしいです。

手水屋

拝殿の下の手水舎です。

 

江戸時代の作とうかがいました。

柱が白いし、私は足はコンクリート製かなと思っていましたが、

すべて木造でした。よく見ると、木目や細かいひび割れが見えます。

数年前の台風の時にご神木が倒れてきて屋根がだめになったけれど、彫り物は残ったそうです。

 

手水屋の龍は何匹?

 

龍の彫刻がたくさん。今にも動き出しそうです。

手水舎に見とれていたら、神社の方が、

「ここには何匹の龍がいると思いますか?」

と問いを出されました。

たしか私は、「24匹」と答えたと思います。

手水屋龍拡大

皆さんは何匹と思いますか?

 

答えは30匹。その方が、1匹ずつ数えられたそうです。

天井にもいるんですよ。

今度三峯神社に行かれた際に、ぜひお友達に聞いてみましょう~

 

口から水を出す龍

 

よく見ると、一部の龍の口から青いものが出ています。

 

水を噴く手水屋の龍

これは、水だそうです。

三峯神社は火除けの神様でもありますね。

じつは境内には水にまつわるものがけっこうあるんです。それはまた別の機会に。

 

参拝の前には必ず手水屋に寄りましょう

 

三峯神社では、冬場は水が凍ってしまうことから、手水屋には水の代わりにお祓い串が置かれています。

冬場に訪れることの多い私は、うっかり手水屋に寄らずに拝殿で手を合わせてしまい、

それを見ていた同行者から注意をされました。

ああそうだったと反省をし、それからは神棚に手を合わせる前にも手を洗い、口をすすぐよう心掛けています。

 

神道は、心身が清らかでいることを大切にします。

神様に向かう前には、必ず手と口を清める。これをないがしろにしてはなりませんね。

冬場に行かれる方も、ぜひお祓い串で清めてからお参りをいたしましょう。

(写真と文 グッドブックス 良本和惠)

 

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三峯書影枠あり