境内から眺める神々しい光景

 

山岳地帯に位置する神社ならではの光景といえば、雲海。

奥秩父、標高1100メートルの山頂に位置する三峯神社は、すばらしい雲海が出ることで有名です。

雲海をひと目見ようと、旅行会社によって雲海ツアーが催行されていますが、しかし、雲海に出会えたのはほんの数回だそうです。

私も、何度か雲海のようなものには出会いましたが、小さい雲海だったり、あっという間に流れていってしまったりで、立派な雲海にはお目に掛かったことがありません。

 

三峯神社遥拝殿より(秩父市方面を望む)

©makoto kurosawa

上の写真の撮影者は三峯神社職員の黒澤誠さんです。宿坊「興雲閣」の1階の食堂にいらっしゃいますよ。

黒澤さんのカメラの腕は、西武電鉄のポスターにも採用されるくらいのプロ級です。

先日(2018年6月半ば)登拝した際にこの写真を拝見し、多くの方に見ていただきたいと、ブログ掲載の許可を頂きました。

 

遙拝殿からの撮影ですが、遠くの秩父市内のあたりも雲の中ですね。右上の光がなんとも神々しいです。

この写真を見ていると、時を忘れ、神話の世界に導かれていくようです。

 

三峯公園の朝

©makoto kurosawa

 

この写真は『三峯神社 開運ビジュアルブック』の神々の章の中に掲載させていただいております。

本書の写真は写真家の山崎エリナさんの撮影ですが、この1枚だけは違うのです。上の写真と同じ黒澤誠さん撮影です。

エリナさんも何度か雲海の写真に挑みましたが、このような雲海には巡り会えず、お借りすることに。

 

神社の奥の公園から撮影したものだそうですが、天上界の光景のようです。

そしてこの太陽! 思わず拝みたくなるような写真ですね。

 

雲海が出る条件

 

雲海が出るには諸条件が揃わなければならないと言われています。

放射冷却によって地面が冷え、そこに大量の水蒸気がとどまり、飽和状態を超えて霧となる必要があるようです。

季節は春と秋に良く出るとか。

 

つまり、夜に降っていた雨が明け方にやんで快晴になった日にきれいな雲海が出る。

そう覚えておきましょう。

 

三峯神社に参拝された際、雨がやんで晴れ間が出てきたら、遙拝殿や神社の裏手見回って見てみてはいかがでしょう。神様からのプレゼントがあるかもしれませんよ。

(グッドブックス 良本和惠)

 

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