コンプレックスから来るネガティブな思考で、
あなたは自分を追いつめていませんか?
そのコンプレックス、たぶん、間違っています。
ほとんどの女性がと調査結果が出ているのです。
なぜ間違ったコンプレックスをもってしまうのか?
そこから抜け出すにはどうしたらいいのか?
答えは本書の中に。
書き込んで、
イメージを変えて、
今日から新しいあなたを始めましょう。
本当のあなたの良さを知り、適正でポジティブなボディイメージを育てるための本です。

豊富な記入例を見ながら、どんどん書き込んでいきましょう。

イラストを多用した、楽しいノートブックになっています。
<もくじ>
introduction 自分の顔やカラダが好きになれない、すべての女性たちへ
Chapter1 ボディイメージをチェックしよう
1.あなたの顔&カラダを書き出そう
2.理想のボディが手に入ったら
3.思い込みで苦しんでいることに気づこう
4.コンプレックスから来る自分への制限と影響
5.今のあなたのボディイメージは?
6.ゴールを設定する
【事例①】 ボディコンプレックスが壊した人間関係
【事例②】 ダイエットしてもコンプレックスは消えない!
Chapter2 そのボディイメージはつくられている
1.理想のボディは誰が決めたのか
(A)メディアからの情報
(B)時代や文化的背景に応じた理想像
(C)過去の個人的な体験
2.状況で変化する、自分の目
3.ボディイメージの新たな視点
【コラム①】 美の世界統一をもくろむ国際企業たち
Chapter3 コンプレックスに支配されないために
1.コンプレックスが生み出す言動パターン
(A)原因をなくそうとがんばる
(B)原因を見ないようにし、あきらめる
2.コンプレックスから解放される近道
3.がんばるなら完璧主義ではなく、向上心で
4.コンプレックスの裏にある願望
5.話せる相手を見つけよう
【コラム②】 もしもバービー人形が実在したら?
Chapter4 ボディと仲よくなろう
1.心とボディが一体になって、あなたをつくる
2.5つの人間タイプ、あなたはどれ?
(1)「よそよそしい関係」タイプ
(2)「他人を優先してしまう」タイプ
(3)「感情を溜め込む」タイプ
(4)「カラダを張って闘う」タイプ
(5)「鎧(よろい)を身に着けている」タイプ
3.ボディと仲よくなるための方法
呼吸法/グラウンディング
4.ボディスキャンでボディと対話しよう
5.ボディを愛おしむレシピ
Chapter5 ネガティブなボディイメージにさよなら
1.ネガティブからポジティブに変身させよう
2.「これでじゅうぶん(充足感)」を知る
3.ネガティブ習慣を変える3カ月
4.あなたの魅力を書き出そう
5.過去との決別
6.ポジティブで現実的なボディイメージを維持するための覚書
【事例③】 45年かけて変身させたボディイメージ
<著者プロフィール>
山本トースネスみゆき
看護師を経て1995年に単身渡米。米国で看護学士号・修士号を取得後、在宅ホスピスナース、緩和スペシャリストとして在宅緩和ケアの臨床・教育・コンサルティングに携わる。看取りの仕事を通して、心と体の関連、スピリチュアリティ、死生観に着目し、独自の活動を展開。18年間の海外生活をへて2013年帰国。
人間に普遍的に横たわる「恥の感情」に着目して脚光をあびたブレネー・ブラウン博士に師事し、アジアにおける唯一のファシリテーターとして活躍。
EQカレッジを主宰。心身医学・死生観、人間関係システム論・体感ベース心理学・脳科学などの科学的な理論をベースとして、
セミナーや企業研修を国内外で展開。人間の可能性や喜びを引き出すためのプログラムをデザインすることを特徴とし、
各地の自治体やヤマトホームコンビニエンス(ヤマト運輸グループ)などでの研修は好評を博している。
著書に『書込式7週間セルフイメージ革命』(グッドブックス)がある。
EQカレッジ http://www.eqcollege.net/
2016年5月26日発売!
『鏡の自分が好きになる ボディイメージ変身ノート』
山本トースネスみゆき著
A5判並製 128ページ 定価1300円+税
ISBN978-4-907461-09-6 C0011
プレゼントの詳細はこちら
★ご感想、ありがとうございます!★
著書の前作「セルフイメージ革命」を書き込み終え、自分が確実に前進したので本書も手に取った。
自分にもボディコンプレックスはあるが、ここまで思考や感情に影響を及ぼしているとは!
個人的にはチャプター4が衝撃だった。
コンプレックスでイヤでイヤでしょうがない体の部位も、休むことなく私を守り機能してくれているという事実! 本当にそうだ。
本書はコンプレックスの源になっている様々な背景を知ることが出来る。そして、自分の身体と仲良くなるワークで自分の内面が見えてくる。
思い浮かべるだけで苦痛だったボディコンプレックスが冷静に受け止められるようになる。
自分の身体が最後には大事な「仲間」になった。コンプレックスは消えないけれどこれから一緒に進んでいける。
たくさんの勇気と希望を本書と著者からもらった。(投稿者・taka様、投稿日・2016/9/4)