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news | 2022.07.04
「お母さん業界新聞」で『ママがいい!』が紹介されました
子育て情報誌「お母さん業界新聞」7月号で、松居和著『ママがいい!』がプレゼント企画として取り上げられました。
掲載誌に中にこんな文章がありました。
母時間とは…「お母さんで良かった」と感じる時間。そう思う人たちが増えなければ未来はない。「なぜお母さんか?」は愚問。わが子が「お母さんが一番」と言ってくれるから。もちろんお母さんが、誰よりわが子を思う人だから。
半月前に編集部の方から、「『ママがいい!』を読んで共感しきりでした。ぜひ紹介させてほしい」と連絡があり、このたび掲載紙が送られてきました。
冒頭の文章は、編集長の藤本裕子さんの言葉です。
「母親である前に一人の人間」というような風潮の中で、母親の仕事を業界と表現する心意気に、清々しさを感じます。
「フツーのお母さんが発信するお母さんのための共感新聞」がコンセプトのようですが、7万部だそうです。
紙面には笑顔があふれています。最終面が「お父さん業界新聞」というのも楽しいです。
編集長は言います。
私たちがこれからやるべきことは、お母さんの笑顔のために、未来につながる事業を生み出していくこと。ここが「母時間」を感じる場になれば、自然といいことが生まれるだろう。ことさらSDG sと言わなくても誰もがわが子の未来を思う。そんな時代をつくっていく。
お母さんたちのこうした心意気が人類を存続させてきたことは間違いありません。
- この記事の作成者:良本和惠(よしもと・かずえ)
- 書籍編集者。1986年人文社会系の出版社で書籍編集者としてスタート。ビジネス系出版社で書籍部門編集長、雑誌系出版社で月刊誌副編集長をへて独立。2013年夫と共に株式会社グッドブックスを立ち上げる。趣味は草花や樹木を眺めること。