blogブログ
news | 2023.11.30
重版出来!『移民難民ドイツ・ヨーロッパの現実』
川口マーン恵美さんの『移民 難民 ドイツ・ヨーロッパの現実2011-2019』が重版となりました。
EUが大混乱に陥った2015年秋以降、ヨーロッパ、特にドイツが様変わりしてきた現実を、現地在住の著者が克明にレポートし考察した傑作です。
日本でも他人事ではない事態が起き、関心が向いてきたことのあらわれでしょうか、4年経った今でも売れ続けています。
2015年に100万規模で難民に門戸を開いたヨーロッパで何が起き、それからどうなったのか、多くの方に、ぜひ知っていただきたいです。
また、あれからドイツとヨーロッパはさらに深刻な事態に陥っており、それは次の作品で。ただ今、準備中です。
- この記事の作成者:良本和惠(よしもと・かずえ)
- 書籍編集者。1986年人文社会系の出版社で書籍編集者としてスタート。ビジネス系出版社で書籍部門編集長、雑誌系出版社で月刊誌副編集長をへて独立。2013年夫と共に株式会社グッドブックスを立ち上げる。趣味は草花や樹木を眺めること。