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blog | 2018.05.25

三峯神社の氣を撮影した写真家・山崎エリナさんのこと

『三峯神社 開運ビジュアルブック』の著者・山崎エリナさんとは月刊誌をやっていた時に出会い、10年の付き合いになります。

彼女は、写真家としての活動のほか、ライブで歌ったり、タレントとしての活動をしたりと、幅広い才能の持ち主です。

話題となったNHKスペシャル「世界初撮影! 深海の超巨大イカ」では、スチール担当として外国人研究者とともに海に潜り、ダイオウイカを追いかけました。

山崎エリナ elina yamasaki
神戸市出身。1995年渡仏、パリを拠点に3年間の写真活動。世界40カ国以上を撮影し、エッセイを執筆。話題となったNHKスペシャル「世界初撮影!深海の超巨大イカ」では深海チーム一員としてダイオウイカを追いスチール担当を務める。
著書に、『iceland blue 』(学研)、『「ただいま」「お かえり」』(小学館)、『 Saudade 』、『アンブラッ セ~恋人たちのパリ』(ポプラ社)、『ダイオウイカと深海の生物』(学研)などがある。

 

世界を旅する写真家

エリナさんの写真家としての人生は、フランスのパリから始まりました。

きっかけは阪神淡路大震災。神戸で被災し、奇跡的に難を逃れたのです。

九死に一生を得る体験をすると、人は本当に大切なことを追求するようになると言いますね。

彼女が単独フランスへ渡り、見つけたのは写真家として生きていくことでした。

やがて、カメラを抱えてヨーロッパから南米と世界各地(40カ国)をまわる彼女は、「世界を旅する写真家」と呼ばれるようになりました。

山崎エリナ著『アンブラッセ~恋人たちのパリ~』(ポプラ社)より

 

巨匠アンジェイ・ワイダ監督より絶賛される

その作風は、1枚の写真の向こうに物語を感じたり、心の引き出しを空けてくれるようなもので、他の写真家さんとはひと味違っています。

写真エッセイ『アンブラッセ~恋人達のパリ』では、たとえば、水滴のしたたる窓ガラスの向こうにぼんやりと映し出されるパリの風景に、なんとも言えない孤独感を描き出したり…。

山崎エリナさんは、まさに心象を映し出す写真家なのです。

山崎エリナ著『アンブラッセ~恋人たちのパリ~』(ポプラ社)より

 

帰国後の代表作『「ただいま」「おかえり」』(小学館)は、都会から田舎に帰省する女性を追いかけてつくった写真エッセイですが、

なにげない車窓、田舎道、普通の民家にすむ家族の表情を撮ったその作品が、ポーランド映画界の巨匠アンジェイ・ワイダ監督の目にとまり、

絶賛され、作品が海外を巡回するということもありました。

山崎エリナ著『「ただいま」「おかえり」』(小学館)カバー写真

 

見えない氣をとらえる

 

そんなエリナさんは、取材や撮影旅行などで行く先々で、神社にご縁があったと言います。「神様に呼ばれて来た」と彼女。

じつは彼女、目に見えないものが見えてしまう能力の持ち主でもあるんです。

 

エリナさんと撮影のために三峯神社に登ると、

「今、拝殿の屋根のあたりにお犬様がいらっしゃいますよ」
「今日は神様がいらっしゃいませんでしたね」

といった言葉が自然に出てきます。

 

『三峯神社 開運ビジュアルブック』発刊の目的のひとつに、

三峯の目に見えぬ「氣」をとらえ、本の中に納めることがありました。

 

実際に本書の写真をご覧になって、「この中には神様がたくさんいらっしゃいますね」とおっしゃる方もいます。

撮影中にも不思議なことがたくさんありました。それは『三峯神社 開運ビジュアルブック』のあとがきをご覧くださいね。

(グッドブックス 良本和惠)

 

『三峯神社 開運ビジュアルブック』(山崎エリナ写真、三峯神社協力、グッドブックス刊)は、三峯の漂う「氣」のほか、四季折々の三峯山の姿、祭祀の模様、歴史、境内案内と、写真集+ガイドブック的要素を盛り込んだ、美しい本です。

ぜひご覧ください。詳しい内容は、こちらへ >>>

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この記事の作成者:良本和惠(よしもと・かずえ)
書籍編集者。1986年人文社会系の出版社で書籍編集者としてスタート。ビジネス系出版社で書籍部門編集長、雑誌系出版社で月刊誌副編集長をへて独立。2013年夫と共に株式会社グッドブックスを立ち上げる。趣味は草花や樹木を眺めること。