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news | 2022.10.22

討論番組で『ママがいい!』が大きく取り上げられました

10月20日に放送されたチャンネル桜の討論番組に松居和さんが登場!
局の社長さんとディレクターさんが松居さんの『ママがいい!』を読まれて番組を企画されたとのことで、幼児の問題を中心に、議論が進みました。
 
チャンネルさくら ママがいい!書影4N
司会を務められたチャンネル桜の水島社長
 
チャンネルさくら ママがいい!書影2N
『ママがいい!』著者の松居和さん
 
この手の討論は、論者が自分の主張をいかに優位に運ぶかを競って終わるパターンが多いのですが(それはそれで面白いのですが)、今回は学者も評論家も活動家も、自分の体験にもとづいた深いところからの話が多く、
最後は、皆さんのお話が、乳幼児・子供の存在が、社会を浄化し未来への視点を切り開いてくれるという話に集約されていったことには私自身驚きました。
 
つねずね松居さんが主張されている社会における「幼児の役割」というのか「幼児の力」というものが討論会にも作用したんだと思いました。
 
討論番組のアーカイブは、こちらから>>>
この記事の作成者:良本和惠(よしもと・かずえ)
書籍編集者。1986年人文社会系の出版社で書籍編集者としてスタート。ビジネス系出版社で書籍部門編集長、雑誌系出版社で月刊誌副編集長をへて独立。2013年夫と共に株式会社グッドブックスを立ち上げる。趣味は草花や樹木を眺めること。