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トンネル誕生

写真集

トンネル誕生

山崎エリナ 撮影

トンネルは形状の美しさや光と影がもたらす独特な魅力から、トンネルファンも多く存在します。

本写真集は、新しく造られようとするトンネル工事に山崎エリナさんが密着、準備段階から完成まで、その時々にトンネルが見せる表情と、そこで働く技術者たちをカメラに収めることに成功。これまでになかった画期的写真集です。

推薦 一般社団法人  日本トンネル専門工事業協会 

一つの山にこうして道が出来ていく

トンネル建設工事は大きく、準備、掘削、コンクリート打設の三段階に分けられます。

本書は、山の木々に印を入れ、木々を伐採して周辺を整え、山の神様に祈願をして安全を祈るというところから始まります。

わずか1メートルずつ固い岩盤を爆破して掘り進め、山が崩れ落ちないよう細心の注意を払いながら掘削していく技術者たちの表情、トンネルの先端から光が差し、貫通したときの喜び、トンネルをおおう防水シートが輝く幻想的な世界等々、一本のトンネルができていく過程がこんなにも芸術的なものになるとは、と驚かれることでしょう。

©山崎エリナ

巻末には、一般社団法人  日本トンネル専門工事業協会 様のご協力を得て、トンネル工事の工程の解説を収録しています。

撮影現場:福島県川俣町(泡吹地トンネル) 撮影協力:寿建設株式会社

まるでアドベンチャーのような世界

「あとがき」で山崎エリナさんは次のように書いています。

工事中のトンネルに足を踏み入れると、未知の洞窟を見つけた探検隊になったような気持ちになる。

薄暗い中、ぬめっとした土を踏みしめながら、慣れない長靴で歩いていく。

ところどころに重機の通り過ぎたキャタピラーの跡が恐竜の足跡のようで、ドキッとする。

作業現場へ近づいていくと、まばゆい光と激しく鳴り響くドリルの音に吸い込まれそうになった。

まるでアドベンチャー映画の世界に入ったようだった。

貫通に向けた建設人と重機がおりなす強靱なパワーと、トンネル建設の工程で見せる美しい光景をぜひご堪能ください。

山崎エリナ『トンネル誕生』
A4変型判96ページ、定価:本体2200円+税

 

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著者プロフィール

写真家・山崎エリナ

兵庫県神戸市出身。1995年渡仏、パリを拠点に3年間の写真活動に専念。40ヵ国以上を旅して撮影を続け、エッセイを執筆。帰国後、国内外で写真展を多数開催。海外での評価も高く、ポーランドの美術館にて作品収蔵。第72回アカデミー賞にて名誉賞を受賞した映画監督アンジェイ・ワイダ氏からもその作品を高く評価された。ダイオウイカで話題になった自然番組・NHKスペシャル「世界初撮影!深海の超巨大イカ」では、スチールカメラマンとして同行し深海撮影。 

2018、19年に「インフラメンテナンス写真展」を福島、仙台、東京ビッグサイト等にて開催。橋梁、トンネル、道路のメンテナンス現場を撮影した写真集『インフラメンテナンス~日本列島365日、道路はこうして守られている』発刊。その一連の活動に対して、インフラメンテナンス大賞優秀賞(国交省)を受賞。

写真集に、『アイスランドブルー』(学研)、『サウダージ』(初版 ピエブックス)、『千の風 神戸から』(学研)、『ただいま おかえり』(小学館)、『アンブラッセ~恋人たちのパリ~』(ポプラ社)、『三峯神社』『インフラメンテナンス~日本列島365日、道路はこうして守られている』、『Civil Engineers 土木の肖像』(以上、グッドブックス)がある。

メディア情報

週刊東洋経済8月1日号

「話題の本 著者に聞く」コーナーで、山崎エリナさんのインタビュー記事が2ページにわたって掲載されました。

福島民報7月24日付

福島民報の1面コラム「あぶくま抄」で、福島の復興とトンネルの出口、トンネルの先にある光に絡めて、紹介してくださいました。

福島民友7月8日付

「トンネル誕生」の舞台となった福島県の「福島民友」が紹介記事を書いてくださいました。

河北新報7月8日付

宮城・福島圏の地方紙「河北新報」が紹介記事を書いてくださいました。

福島民報7月2日付

『トンネル誕生』の撮影現場となった福島県の地元紙「福島民報」が、写真集の紹介と、発刊に寄せた山崎さんの思いを取材してくださいました。

福島建設工業新聞7月1日付

『トンネル誕生』の現場撮影の協力をいただいた寿建設の森崎英五朗社長と山崎エリナさんが写真集のPRのため地元メディアを訪れ、さっそく「福島建設工業新聞」が記事にしてくださいました。

建通新聞6月25日付

業界紙大手の「建通新聞」が、取材記事を書いてくださいました。
建設現場をずっと取材してきた方だからこその記事です。

神戸新聞6月24日付朝刊

山崎エリナさんの出身地元紙で2冊の写真集を取り上げてくださいました。
写真家の被写体(建設現場で働く人々)への敬意を報道してくださってます。

建設通信新聞6月22日付

2冊の写真集の魅力を受け取って記事にしてくださっています。

ニュースイッチ6月22日付

日刊工業新聞のWEBマガジン「ニュースイッチ」に『トンネル誕生』の撮影秘話についてのインタビュー記事が大きく掲載されました。
記事タイトルは、「建設人に迫りたい。トンネル工事に密着した女性写真家の頭の中」

6月18日の朝日新聞

AERA.dotでトンネル工事を追いかけた山崎エリナさんの記事が大きく掲載されました。詳しい内容はこちらから>>>

一般財団法人 建設業振興財団が発行する「建設業しんこう」2020年5月号

【山崎エリナ×建設業】と題して特集が組まれ、本写真集の写真も掲載されています。

 

日刊建設工業新聞 2020年5月20日付

6月発刊の予告記事として取り上げてくださいました(第10面)。