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社会
トランプ関税 交渉の記録
赤澤亮正(衆議院議員、経済産業大臣)
2025年2月、突然しかけられた巨額の関税措置。
世界をおおう関税パニックの中で、
日本の国益を賭けた交渉はいかにおこなわれたか。
交渉を担った著者がはじめて明かす交渉の経緯と舞台裏。
世界が注目する逆転的合意は
いかにもたらされたか──
ドキュメンタリータッチで綴る秘策と逆転劇
8月21日発売、予約受付中!
交渉役が自ら綴った交渉の舞台裏
●交渉担当を拝命-胃が1センチせり上がる思い
●厳しい船出、激突する主張(4月~6月)
●次第に理解を得る「関税より投資」の主張
●big,bold and amazing (大きく、大胆で、驚くべき)提案―― ラトニック商務長官
●激動の7 月-トランプ大統領「ディール成立だ!」
●合意と異なる大統領令の発出(7月末)
●延長戦と了解覚書(7月末~9月)
交渉を担当した赤澤亮正 現・経済産業大臣が赤裸々に綴る交渉の全過程。
世界が注目する逆転的合意はいかにもたらされたか。

赤澤亮生著『トランプ関税 交渉の記録』
四六判・並製、216ページ。
定価 1870円(税込)
8月21日発売、予約受付中!
著者略歴
赤澤亮正(あかざわ・りょうせい)
衆議院議員、経済産業大臣
1960年生まれ。84年東京大学法学部卒業後、運輸省(現・国土交通省)入省。91年米国コーネル大学経営学修士(MBA)取得。運輸省時代には日米航空交渉を担当。国土交通省大臣官房秘書課企画官、日本郵政公社郵便事業総本部国際本部海外事業部長などを歴任。2005年衆議院議員総選挙に鳥取2区から立候補し、初当選(自由民主党)、現在8期目。17年 国会対策委員長としてテロ等準備罪処罰法の制定に尽力。25年 石破内閣の元で経済再生担当相、日米関税交渉の担当閣僚として交渉役を務める。同年 高市内閣の元で経済産業大臣。著書に『テロ等準備罪~目の前にある危機にいかに立ち向かうか 国会38の論点~』がある。
構成(もくじ)
序章
第一章 交渉前夜
第二次トランプ政権の誕生と米国通商政策の大転換
世界を巻き込んだ関税パニック
すべての自動車に25%の関税を宣言
拝命──胃が1センチせり上がった感覚
国難への全面バックアップ体制
数多くの助けやサポート
第二章 厳しい船出(2025年4月~5月末)
2019年の交渉との違い
突然のトランプ大統領の登場
初めてお会いしたトランプ大統領
厳しい交渉の幕開け
まったく通じない「関税より投資」
◆コラム 外交交渉あるある その①
2回目の訪米と事務レベル協議
交渉の打開に向けた糸口の模索
信頼関係構築の兆し
一進一退、一喜一憂
第三章 G7カナナスキス・サミット(2025年6月)
合意への期待と焦燥
他国の動き
カナナスキス前夜
日米首脳会談
第四章 募る焦燥感と追い込まれる日本(2025年6月後半~7月)
五里霧中
募る焦燥感と7回目の訪米
「ラトちゃん」との協議
トランプ書簡の舞台裏
選挙期間中の水面下の調整と大阪・関西万博
ベッセント長官へのサプライズ
秘策
第五章 激動の7月22日、合意の実現
参院選直後の出国
前夜のサプライズ
石破総理からの指示
トランプ大統領との直接交渉
「ディール成立だ!(You have a deal!)」
◆コラム 外交交渉あるある その②
第六章 合意のポイント―「関税より投資」の成果とは
合意直後の日本メディアぶら下がりでの発言
合意のポイント
「なぜ共同文書を作成しないのか?」
投資イニシアティブは「令和の不平等条約?」
日米双方にウィン・ウィンの投資
◆コラム 外交交渉あるある その③
第七章 延長戦と投資MOU(2025年7月末~9月4日)
「延長戦」への突入
合意と違う発表
9回目の訪米
投資に関する了解覚書(MOU)
日米間の合意に関する共同声明
署名式に至るドタバタ
ようやく「任務一段落!」
終章──「国難」を乗り越えて
◆コラム 外交交渉あるある その④ まとめ──交渉の秘訣
あとがき
日米関税交渉クロノロジー(2025年)
資料


